日本では満月(まんげつ)はうさぎがもちをついている、と言われています。では夕方西の空に見える三日月はどうでしょうか?みなさんにはなんに見えますか?横を向いた人の顔でしょうか。それともすべり台?
横向きの顔に見える人が多いでしょうけど、では顔はどちらを向いていますか?右でしょうか?左でしょうか?絵にかいてみてください。多分せっけん会社のマークのように、左向きになっていると思います。
赤道(せきどう)をこえて、南半球(ちきゅうの南側)の国へ行ったときのことです。ある日の夕方、三日月が出ていました。でもどこか変です。よく見てみると、なんと三日月の顔が右を向いていたのです。地球(ちきゅう)の南側へ行くと、三日月の向きが反対になってしまうのです。これにはびっくりしました。
では地球の真ん中、赤道のあたりでは三日月はどのように見えるのでしょうか?実はスイカの皮か、水に浮かんだ船のように見えるのです。ですからこのあたりの国では、三日月はよく船にたとえられます。
ここを見てください。地球の北側、赤道、地球の南側の三日月の写真があります。
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckabp800/moon/minamihankyu.htm
例えばアフリカにあるモーリタニアという国の旗(はた)にえがかれた三日月は、上を向いた舟の形をしています。
ここに世界の国の旗(はた)が紹介(しょうかい)されていますので調べてみてください。
http://www4.ocn.ne.jp/~mari000/sekai/
どうして場所によって三日月がちがって見えるのでしょうか?みなさん考えてみましょう。地球が丸いのがヒントです。