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ディスコース
Discourse
フランス語 discours からまたディスクールとも言われる。日本語では言説と訳されるが、ディスコース、あるいはディスクールのほうが一般的に用いられる。言語学やシュールからデリダへと続くポスト構造主義の流れに関わる認識論ではディスコース、ロラン・バルトやミシェル・フーコーの権力論に関わる思想史の叙述ではディスクールと使われていることが多い(参考
DWML #1504, 1506)
ある言葉や行いが、それが語られたあるいは行われたコンテクストの中で、何を意味し、またなぞぜれを意味するようになるのか(なったのか)を分析する概念。
例えば「北朝鮮は怖い」という言葉があったときに、北朝鮮は北朝鮮であるがゆえに怖いのではなく、そうしたイメージを生み出す何らかの力(意図しているかしていないかにかかわらず)が働いていると考えられる。結果として北朝鮮という言葉に付与されている意味・イメージと、そうなるに至ったメカニズムの両方をディスコースはさす。
(文責:野田@尾張一宮)
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